製品概要CRP 半定量迅速検査デバイス(全血/血清/血漿)は、全血、血清、血漿の検体中のC反応性タンパク質(CRP)を半定量的に検出するための迅速なクロマトグラフィー型免疫測定法です。心血管疾患のリスク評価の補助を目的としています。
原理本デバイスは膜基板上の半定量免疫測定法です。膜のテストライン領域には抗CRP抗体が事前に塗布されています。測定時に検体は抗CRP抗体でコーティングされた粒子と反応します。混合物は毛細管現象により膜上を上方に移動し、膜上の抗CRP抗体と反応して発色ラインを生成します。参照ライン(R1、R2)が2本あり、コントロールおよび強度参照として機能します。
判定テストライン(T)の強度が参照ライン2(R2)より弱い場合、CRPレベルは1-3 mg/Lです。
Tが参照ライン1(R1)より弱いがR2より強い場合、CRPレベルは3-10 mg/Lです。
Tが参照ライン1(R1)より強い場合、CRPレベルは10 mg/Lを超えます。
参照ラインR1およびR2は、適切な検体量と膜の吸上(手順上のコントロール)を示すため常に表示されます。
キット内容追加情報受け入れ可能な検体:全血、血清、血漿。
アッセイ形式:クロマトグラフィー型迅速免疫測定(半定量)。
想定目的:CRPの半定量検出により心血管リスク評価を支援すること。
仕様(技術情報)- 測定対象:C反応性タンパク質(CRP)
- 検体種類:全血、血清、血漿
- アッセイ種類:膜ベースのラテラルフロークロマトグラフィー免疫測定(半定量)
- 結果カテゴリ(テストライン強度と参照ラインとの比較に基づく):1-3 mg/L、3-10 mg/L、>10 mg/L
- コントロール/参照ライン:手順上のコントロールおよび半定量参照として機能する2本の参照ライン(R1、R2)
- キット内容:テストデバイス、スポイト、バッファー、添付文書
- 用途:ポイントオブケアでの迅速スクリーニングによる心血管リスク評価の支援