Overviewハードウェアおよびシステムエンジニア向けに設計された SECG 5.0 AIO は、スタンドアローンの多生体信号シミュレータで、精度の高い低雑音の ECG アナログ信号を出力し、呼吸、ペーシング、DC オフセット、電気雑音の重畳により実際のモニタリング状況を再現できます。WhaleTeq の PPG モジュールと組合せることで、ECG と同期した SpO2/PPG 信号を生成し PWTT/PWV 試験を行えます。Standard Assistant Software によるクリック操作の適合性テストをサポートし、カスタム自動化向けの SDK を提供します。
Key functions- 出力波形種:ECG、サイン、三角、方形、指数、矩形パルス、三角パルス、DC オフセット
- 調整可能な ECG パラメータ:P/QRS/T 振幅・持続時間、PR/QT 間隔、ST 変位
- インピーダンス方式の呼吸シミュレーション:ベースライン、振幅、周波数の変調(オプション呼吸モジュールで拡張)
- NST ノイズシミュレーション:電極運動アーチファクト、ベースラインドリフト、筋電ノイズ;ゲイン調整および商用周波数/ホワイトノイズ選択可能
- リードオフ検出用シミュレーション:lead‑on、10 MΩ、20 MΩ、open
- 自動シーケンス:自動ペーシング、心拍数/周波数スキャン、自動テストシーケンス
- 生データ再生:臨床記録またはユーザー定義の ECG データベース再生によるアルゴリズム検証
- Standard Assistant Software:IEC 等の規格に対応した表形式の適合性テスト項目(オプション)
- PPG サポート:オプション PPG モジュールで SpO2 と PWTT 試験を実施、AC/DC/PI 調整可能
Highlights- タッチスクリーンによる単体操作と内蔵アイソレータにより PC 起因の雑音を低減
- ECG/PPG 試験に関連する国際/地域規格への対応を支援
- SDK を提供し検証ワークフローへの柔軟な自動化・統合を実現
- オプションモジュール(呼吸、反射/透過型 PPG)により多生体信号試験を拡張可能
Package (standard)- SECG 5.0 AIO 本体 x1
- 電源アダプタ x1
- コンパウンド端子 x12
- USB ケーブル x1
- RCA‑to‑BNC ケーブル x2
- 接地線 x1
- 保護パッケージ x1
Documentation & Software (examples)- データシートおよびユーザーマニュアルを提供
- ダウンロード:アプリ APK/AP、ファームウェア、SDK、リリースノート
Technical specifications (selected)- 主出力電圧精度:±1%(振幅 ≥ 0.5 mVpp)
- DAC 分解能:0.63 µV
- 周波数/パルス反復精度:±0.5%
- パルス持続時間/時間精度(ペーシング除く):±0.5 ms;ECG 持続精度:±0.5 ms
- ペーシングパルス幅精度:±5 µs;ペーシング振幅範囲 ±2 mV ~ ±700 mV(仕様に準ずる)
- サンプリングレート:10 kHz ±0.05%(ECG);生データ再生最大 20 kHz
- DC オフセット:固定 300 mV ±1%;可変 最大 ±1000 mV ±1%(小さな雑音を含む場合あり)
- ECG パラメータ範囲:P 振幅 0–2 mV(刻み 0.01);QRS -20–20 mV;QRS 幅 5–200 ms;PR 0–200 ms;QT 100–900 ms;心拍 1–360 BPM
- パルス波形周波数範囲:0.05–5.00 Hz(波形種に依存)
- NST ノイズ種とゲイン:電極運動、ベースラインドリフト、筋電ノイズ;ゲイン 0.1–10;商用周波数とホワイトノイズ選択可
- 呼吸(オプションモジュール使用時):レート 1–200 BrPM;インピーダンス基線選択と微細 ΔΩ 制御;アプネア選択;呼吸生データ再生対応
- SpO2 / PPG(PPG モジュール使用時):心拍 10–300 BPM;SpO2 1%–100% 精度 ±1% + DUT 指定精度;LED DC/AC レベルおよび PI 調整可能
- PWTT テストモード:時間差 0–5999 ms(刻み 1 ms)、精度 ±1 ms;PWTT シナリオ向け ECG/PPG 同期出力
- 適合性サポート:IEC 60601‑2‑25、IEC 60601‑2‑27、IEC 60601‑2‑47 および関連地域規格のテスト支援;Standard Assistant Software は表形式テスト項目を提供(ソフトウェアは別売)