豚血清・血漿中 Classical Swine Fever Virus (CSFV) 抗体検出用 Blocing ELISA キット
効能・効果
- CSFVの定期モニタリング
- 抗体価測定によるCSFVの診断
- ワクチン接種後の抗体価チェック
特別な特徴
- 他の豚病陽性血清との交差反応がない
- CSFVのOIE標準法であるブロッキングELISA法
迅速な手順
1.CSFV抗原をコートした試験プレートを準備する。
3.50plのコントレーズと検体をウェルに加える
4.プレートを37℃で60分間インキュベートする。
5.プレートを5回洗浄
6.各ウェルに100plの酵素コンジュゲート(使用済み)を加える
7.37℃で30分間インキュベートする。
8.プレートを5回洗浄する。
9.各ウェルに100plの基質(すぐに使える)を加え、室温で15分間インキュベートする。
10.100plの停止液を加える
11.参照波長を620nmとし、450nmで光学濃度(OD)を測定する。
12.PI値=[1-(平均ODサンピー/平均OD Nc×100
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