ウシ血清、血漿または乳汁中のBruella abortusに対する抗体を検出するためのIndircet ELISAキット
効能・効果
- 検査室におけるウシブルセラ症の診断
- 検査および食肉処理のためのスクリーニング
- 牛の輸出入市場向けの大規模スクリーニング
特徴
- EU理事会指令およびOIEマニュアルの要件を完全に満たす
- OIE標準血清(B.abortus 1119-3)で標準化
- エルシニア・エンテロコリチカとの交差反応なし
迅速検査
1.LPSコートプレートを準備する
2.検体を検体希釈液で1:49に希釈する。
(コントレイズと牛乳は希釈しないでください)
4.プレートを37℃で60分間インキュベートする。
5.プレートを5回洗浄する
6.希釈した酵素コンジュゲート100plをウェルに加える。
7.プレートを37℃で30分間インキュベートする。
8.プレートを5回洗浄
9.各ウェルに100plの混合基質(Ready to use)を加え、室温で15分間インキュベートする。
10.100plの停止液を加える
11.参照波長を620nmとして、450nmで光学濃度(OD)を測定する。
12.P値=[ODsampie/平均ODpc]x100
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