C反応性タンパク質(CRP)は、感染や炎症などの組織の損傷に鋭敏に反応して、数時間以内に肝臓で作られ、血中に分泌される急性期反応物質です。血液中のCRP濃度が高い、または急激に増加することで、急性の感染症や炎症を迅速に特定することができます。また、関節リウマチや自己免疫疾患のモニタリングにも使用されます。
仕様
測定範囲:0.1~200.0mg/L
基準範囲 - <10 mg/L
サンプルタイプ - 全血 / 血清 / 血漿
サンプル量 - 10 μL
ロードボリューム - 100 μL
アッセイ時間 - 3分
保存条件 - カートリッジ: 2-30 ℃
検出バッファー2-8 ℃
シェルフライフ - 24ヶ月
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