黄体形成ホルモン(LH)検査
LHは黄体形成ホルモンと呼ばれ、脳下垂体前葉で産生され、主に月経不順や卵巣・精巣疾患などの不妊症検査の診断に用いられます。黄体形成ホルモンは、女性の場合、月経周期や排卵の調節に影響を与え、男性の場合、精巣の特定の細胞を刺激して、精子の生成に役割を果たすテストステロンの生成を促します。
仕様
測定範囲:1.0~100.0mIU/mL
基準範囲 - *思春期前。 0.1~8.9mIU/mL
* 男性:1.0~5.3mIU/mL
* 女性
- 卵胞期:1.0~5.3mIU/mL 0.8-10.4mIU/mL
- 排卵期 2.9-41.1mIU/mL
- 黄体期 0.5-7.6mIU/mL
- 閉経後 14.4-52.8mIU/mL
サンプルタイプ - 血清/血漿
サンプル量 - 100 μL
ローディングボリューム - 100 μL
保存条件 - カートリッジ: 2-30 ℃
検出バッファー2-8 ℃
シェルフライフ - 24ヶ月
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