概要Integral IN 8 XTW は外部回路の動的温度制御用に設計された高温プロセスサーモスタットです。機器上のカラ―TFT表示または、オプションのタッチ式操作ユニットで操作できます。熱媒液の管理を想定しており、運転中は冷却水の供給が必要です。
主な特長- 内部および外部制御用の電子連続PID制御(Self-Adapt機能搭載)
- 実測値・設定値と温度プロファイルを同時表示するカラ―TFT、カーソルおよびソフトキー;オプションでタッチ操作ユニット
- 8 段階選択可能な LAUDA Variopump 搭載;最大流量 60 L/min;ポンプ圧力のデジタル表示
- 調整可能な過昇温保護および低レベル保護(音響アラーム付);Tmax キー搭載
- 外部 Pt100 ポート(インターフェースモジュールで 2 台目可);無電位接点による遠隔故障表示
- 調整可能なバイパスを内蔵;非常に小さい内部容積と大きな非恒温膨張容器(コールドフルードレイヤー)
- 150 セグメントまでの温度/時間プログラマー(5 プログラムに分割可能)
- ブラウザ操作対応の統合 Web サーバー;USB・Ethernet 標準;認証と暗号化による安全なデータ転送
- 最大 2 つの追加インターフェースモジュール(RS232/485、Profibus、アナログ、接点、EtherCAT)で拡張可能
動作範囲最小動作温度: 25 °C
最大動作温度: 320 °C
温度安定度: ±0.1 K
技術データ- 動作温度範囲: 25 … 320 °C
- 周囲温度範囲: 5 … 40 °C
- ヒーター出力(最大): 8 kW
- 最大消費電力: 9 kW;電流: 13.5 A
- 最大吐出圧力: 3.1 bar;最大ポンプ流量: 60 L/min
- 入口/出口ねじ(外側): M30 x 1.5;ホースサイズ: 3/4″
- 充填量: 最小 3.6 L — 最大 9.8 L
- 運転時に冷却水が必要;推奨 15 °C;最大 30 °C;冷却水流量 11 L/min;差圧最小 3 bar;最大圧力 10 bar
- 寸法(W×D×H): 430 × 550 × 760 mm;重量: 86 kg
- 騒音レベル: 52 dB(A)
- 電源: 400 V;3/PE;50 Hz および 460 V;3/PE;60 Hz
- 電源プラグ: プラグ付電源コード(IEC 60309、5 極、CEE、赤、16 A)
冷却能力(例)- 300 °C — ポンプレベル 8 — 熱媒: サーマルオイル — 冷却能力: 17 kW (50 Hz) / 17 kW (60 Hz)
- 200 °C — ポンプレベル 8 — サーマルオイル — 17 kW / 17 kW
- 150 °C — ポンプレベル 8 — サーマルオイル — 17 kW / 17 kW
- 100 °C — ポンプレベル 8 — サーマルオイル — 10 kW / 10 kW
- 50 °C — ポンプレベル 8 — サーマルオイル — 2 kW / 2 kW
用途- プロセスエンジニアリング、パイロットプラント、温度制御が必要な試験・研究用ラボ
- サーマルオイルやその他の熱媒を用いる外部回路